歯が生え始めたら歯みがきを始めよう
「毎日やってあたりまえなこと」と子どもに体感してもらうために必ず毎日歯みがきに挑戦!
歯みがき習慣の第一歩は、早く始めて慣れさせることです。
ですが、実は私は一度挫折…。読んでいた育児書では生え始めの時期は「ガーゼ」で拭って口に異物が入ることを慣れさせようということでしたが、あまりにも困難で1度挑戦してすぐに挫折してしまいました。笑
私は「歯ブラシ」で歯みがきをしたい!と思っていたので6カ月から使える子ども用と大人が使う仕上げ用の歯ブラシを購入しました。
使っていたのはピジョンのこちら
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マネブームが来たらチャンス!大人が歯をみがいているところを、たくさん見せてみよう
マネブームを利用して、積極的に歯をみがいているところを見せていきましょう!
ササッと終わらせないで、子どもの前でじっくり歯をみがいて見せてあげてください。
そして、子どもが興味を持ったらササッと用意していた子ども用の歯ブラシを渡してみましょう!
嫌がるときの対処法は?
だんだんと自己主張ができるようになってくると、スムーズに歯みがきができなくなります。そんなときにやってみたことをご紹介します!
大人2人がかりでみがいた時が何度もあります…。抵抗がすごい…!
声かけを工夫してみる
ハマっているアニメや本などがあったら、その内容を利用できると反応がいいです。
3番目のプラチナメダルはゲーム「ピクミン3」の内容を利用しています。
- 直前に食べたメニューや食材を言って、「あっ!ハンバーグが挟まってる!」「ここにトマトが!」「鮭が!」「よく、かみかみしたから挟まってるんだね〜偉いね〜」と言いながら終わらせる
- 変顔をして笑わせて口を開けさせる
- お口が大きく開いてる!プラチナメダルだね!(開き具合によっては金、銀、銅に変えてみたり)
歯みがきの絵本を事前に読んでみる
絵本ナビのこちらのページ
「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!」は、歯ブラシを列車に見立てて、歯みがきをしてきれいにしていく内容です。
歯みがき列車しゅっぱーつ!
と言いながらぜひ試してみて!
歯をみがかないとどうなるか伝えてみる
虫歯さんが来て歯が痛くなっちゃうよ〜
怖がらせてしまうのであまり言わないようにしてましたが、時々使っていました。
ただ、事前に虫歯になるとどうなるか、がわかっていないとピンとこないので、絵本やアニメなどで見せておく必要があります。
絵本の「いーはとあーは」は虫歯の辛そうな感じが出ていて子どもにも伝わりやすかったように感じました。
アニメ「おさるのジョージ」シーズン10の「しむー!」というお話は歯科に行き口の中を冒険するなかで口の中がどうやって痛くなるのかわかりやすいのでおすすめです。
こちらがおさるのジョージ公式ページの紹介文です。
「しむー!」
歯が痛くて大好物のズッキーニ・マフィンも食べられないジョージ。すぐに黄色い帽子のおじさんに連れられて歯科医院へ。ところが、前夜に歯痛で眠れなかったジョージは診察前に眠り込んでしまい…。
Amazonプライムの会員でしたら追加料金なしで見れますよ。
Netflixでも配信していますのでチェックしてみてください。
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歯ブラシや歯みがき粉のチョイスはできるだけ子どもにしてもらおう
自分で選んだものだと、自分でやる!とやる気になる率が上がります!
子どもが選べるようになったら選ばせてみてください♪
歯みがき粉はフッ素入りのものを選ぼう
区の歯科検診でピジョンの「ぷちキッズ」を使っていると伝えたら特に問題ないとのことだったので、使い続けています。
今は子どものリクエストでいちご味を使っています。
歯ブラシは複数用意してみよう
歯ブラシは月に1回新しいものに取り替えています。年齢・月齢にあった歯ブラシをいくつか用意しておいて、新しいのはどれにするか決めてもらっています。
薬局で買うことが多かったですが、歯科で使っている「Ciメディカル」というメーカーから出ている歯ブラシが使いやすかったので今は歯科に定期検診に行くときや、Amazonでまとめて購入います。
息子にはトミカが人気
フロス(歯間ブラシ)はフロッシーで子どもの心をつかむ
3歳の区が実施している歯科検診で、「フロスをしてくださいね」と言われて
わかりました!
とはいえ、面倒くさ……
正直、面倒だな……と思いましたが、子どもの歯は大事なのでフロスを開始してみました。
歯科検診でも無理やりでしかやらせてくれなかったのに家でできる気がしないので、嫌がらずにできる方法はないか?と調べ味付きのフロスを発見!
早速購入してみたところ、
今日は、オレンジにする!
とヒットしました!心の中でガッツポーズです。笑
左から、マンゴー、イチゴ、ブドウ、ピーチ、メロン、オレンジ味です。
今日はこれにする!と息子が積極的に使ってくれたおかげで使い始めてから毎日続けています。約2年ほどです。
フロスしてから歯ブラシ、の流れができあがったので今後も続けられそうです。
感謝しかないアイテム
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かかりつけの歯科は「小児歯科」を1番目に掲げているところを探してみる
歯科は楽しいところを認識してもらおう
歯科を怖いところと認識させないように、子どもが楽しく通える歯科をぜひ探してみてください。
「小児歯科」を1番目に掲げているところは、小児歯科に力を入れているところです。
子どもがリラックスして検診や治療ができる工夫をしている確率が高いはず!
1度行ってみて、子どもとの相性をみると良いです。
息子のかかりつけにしている歯科は、小児歯科を前面におしているところです。
そのおかげで、息子は定期検診を楽しみにしていますし、毎回よくみがけていると褒めてもらえるので親子で毎日みがくモチベーションになっています✨
歯みがき習慣は親子で作り上げるもの
親と子ども、どちらも頑張らなければ続けられません。
意識しなくても歯みがきができるようになるまで試行錯誤が必要ですが、できるだけ楽しく続けられるよう、紹介した内容で参考になるところがありましたらぜひ取り入れてみてくださいね!
わが家もまだまだ試行錯誤がんばります!
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