エリック・カールの絵本はどれも楽しい♪

「はらぺこあおむし」に感動したわたしは、作者のエリック・カールさんの絵本を色々買いました。

どれも工夫があり楽しいのでご紹介します♪

はらぺこあおむしの話はこちらを読んでね

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ダイナミックにページが広がる「パパ、お月さまとって！」

モニカちゃんという子どものリクエストで、お月さまを取りに行くことになったお父さんのお話です。

今は、丸くて光っているところだけが見えていると当たり前のように感じているけど、子どもの頃は月が大きくなったり小さくなったりしていたと思っていたような気がしてきます。

そんな発見にハッとしますね。

こんなふうに両側に開くページがあったり、

こんなふうに…

どーんと大きく開くページがあったり！

お月さまの大きさや言葉のチョイスが楽しく、最後まで飽きずに楽しめます。

秋にぴったり！本当になき声が聞こえる「だんまり こおろぎ」

この絵本は、赤ちゃん用ではおなじみのボードボックで本が厚くて丈夫です。

生まれたばかりの、こうろぎのぼうやがいろんな虫とあいさつするために羽根をこすって音を出そうとしますが上手に出ません。

最後のページでは、音がなるしかけがあります。

光に反応してしているので、暗い部屋では鳴らないです。

気をつけてね！

こんな音がなるよ

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色と生き物の組み合わせが楽しい「くまさん くまさん なにみてるの？」

色と生き物の組み合わせでどんどん繋がっていく絵本です。

この生き物がこの色なんだ！って、色に縛られていた自分に気づきました。

乳幼児期から楽しめる絵本だなと思います。

わが家は小さくて可愛いミニ版

どんな鳴き声が聞こえる？「Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?」

この本は東京「神保町」で行われている「ブックフェスティバル」というイベントで購入したもの。

左側は絵本、右側はボタンの構成になっています。

例えばこのページではシロクマはライオンの鳴き声が聞こえたとありますので、読んでいる途中で右側のライオンのボタンを押して楽しめます。

って意外と鳴き声知らないことに気づきました。

なかなかリアリティのある鳴き声！

日本語版はボタンなしverのみのよう？

「エリック・カールのイソップものがたり」

「イソップものがたり」の絵本を探していてみつけました。

イソップ物語をエリック・カールさんの絵で楽しめます。

知らない話も多かった…！

左側に物語、右側にエリック・カールの絵の構成で、見開きで完結しています。

息子にはまだ早かった

今まで文章短めで絵が多いものばかりを読んでいたので、少し文章が多いものも試してみたいと購入したのですが…

息子は5才半ほど。

まだ早かったか…と時期が来るのを待とうと思います。

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