「はらぺこあおむしのうた」って?
げつようび〜 げつようび〜 りんごをひ〜とつ たべました〜
と息子が口ずさんでいるのを聞いて、
それってはらぺこあおむし…?
と思い、調べてみると歌がある!!
というかCDが売っている!
とわかりました。
最寄りの図書館を調べたら貸し出しをしていたので、早速音源を手に入れて曲を流してみると、息子が歌う!
どんな絵本?
読んだことはなくても見かけたことがある人が多いのでは?
世界で5500万部を販売する大大大ベストセラーの絵本です。
わが家にある絵本は1989年2月改訂の311刷!
1976年5月初版とありますので、日本でも45年販売し続けているようです。
絵本のタイトル通り、お腹がすいているあおむしが主役です。
どんどん食べて大きくなり最後は立派なちょうちょうに成長します。
土曜日? 夜 たまご
日曜日 朝 うまれる
月曜日 りんごをひとつ食べる
火曜日 なしをふたつ食べる
水曜日 すももをみっつ食べる
木曜日 いちごをよっつ食べる
金曜日 オレンジをいつつ食べる
土曜日 チョコレートケーキ、アイスクリーム、ピクルス、チーズ、サラミ、ぺろぺろキャンディー、さくらんぼパイ、ソーセージ、カップケーキ、すいかを食べる。おなかが痛くなる
日曜日 はっぱを食べる。お腹の具合が良くなる
その後、さなぎ、ちょうちょうになり、おしまいです。
わかりやすく知育の絵本!
ではないけれど、朝と夜、曜日の流れ、数、くだもの名前、食べすぎてお腹が痛くなる食育、なにより、生きものの成長…盛り沢山の内容です。
どんな歌詞?
メロディに合わせるためか少し違うところもありますが、ほとんど絵本の言葉通りです。
絵本を読みながら聞いたり歌ったりしても違和感全くなし!
「ぺっこぺこ〜」「げっつようび〜」といったはずむ言葉がメロディとマッチしていて楽しいです✨
YOUTUBEに沢山動画があがっているので参考にしてくださいね。
せっかく読むなら「絵本」と「うた」を一緒に楽しむのがオススメ!
私は虫嫌いなので、正直この絵本自体苦手でした。(カラフルだろうがやっぱりこわくて…)
子どもが生まれる前に読んだ時は、
虫なのになんでこんなにメジャーなの…? やっぱり気持ち悪い…
と思っていました。
でも、あまりにも子どもに与えてくれるものが大きく、子どもといろいろな絵本を読むうちにエリック・カールの絵や色彩の美しさに感動。
今では少しこの絵本が好きになりました。
エリック・カールの凄さに読むたびに感動しています。
内容も良くて、
アート性も高くて、
穴あきのしかけも上手くて(すごく意味を感じるしかけなところが良い)
そんでもって子どもの食いつきもいい…
そりゃあロングセラーにもなるわ!人に勧めたくなるわ!
と初めは一切わからなかった魅力に気づき、絵本と歌に感謝するとこまでいきました。笑
曜日をあんなに楽しそうに覚えるなんてー!
「ぬいぐるみ」と「くつ下」も買っちゃった…
顔の大きい「くつ下」は息子のお気に入り♡
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