運動は減量には必須ではないけど、健康的な身体には必要だった
こんにちは。まかろにです。
私は運動嫌いです。部活といえば文化部一択。
エスカレーターがあればエスカレーターを使うし、エレベーターがあればエレベーターを使う人間でした。
なぜ運動を始めたかといえば、
- 身体が重くてうまく動かない(体重増 & だるい)
- 体脂肪率が30%を超えた
- 健康診断の結果が年々悪くなる
- ぽっちゃりではなくもうデブかも…と思い始めた
こんなところです。
見た目もですが、「健康に悪いかも…」というところがダイエットを始めたキッカケかなと思い返しています。
食事だけでも体重は減らせるけれど、私が目指す健康的な体には運動が不可欠と知り、仕方なく運動をしてみることにしました。
それがなんと…筋トレがゆるくではあるのですが、2年近く続いております!
マジですごい!
必要に駆られて、というのもあるのですが、思い返してみれば色々とコツがあったなと思ったので書き出してみます。
まとめてみると
- ハードルを最小にして、脳が拒否しないくらいの頻度・程度を探る
- 記録する
- 自分で自分を褒める
- 同じようにやっている人を探す
- 定期的に全身写真を撮る(できれば下着で)
- 道具は好きな、気分の上がるものを探す
ハードルを最小にして、脳が拒否しないくらいの頻度・程度を探ってみる
毎日、30分ウォーキング
この内容に拒否感でませんか…?
私は半端ない拒否感で、身体が拒否反応を示します。
これを
通勤の時に、エスカレーターを階段に1回だけ変更してみる
にしてみたらどうでしょう。
私は、これならできるかも、と拒否感がだいぶ薄れます。
今回、自分にとって辛い目標を立てるのをやめてみました。
この感じで、もう一個。
毎日筋トレをする
どうでしょう。私は拒否反応がマックスです。
身体が無理だと拒否している…
それを、
週に2回筋トレをする。仕事で疲れてどうしてもできないときは休みにする
こうしたら、うん、できるかも?
と自分をちょっと騙せそうなところまで近づいてきました。笑
達成できないときはハードルがまだ高い!もっと低くして!
実はこの目標は私が実際にやったものです。
週に2回筋トレをする。仕事で疲れてどうしてもできないときは休みにする
仕事が忙しくなったり、子どもとの関わりかたが変わって週2回の時間を確保できなくなり今は
週1回筋トレをする
とハードルが下がっております。
また週2回できる!というタイミングが来たら挑戦しますが、今は本当に無理なのでできる範囲で。
これが2年間続けられた最大のコツだと思います。
できる範囲でとにかく続ける!
低いハードルの例
例えば、
- 今まで避けていた階段を「1階分だけ下りてみる」or「1階分だけ上ってみる」
- ランチを近場で済ませていたけど、少し歩くところに美味しい店を探して行ってみる
- 近場のコンビニをスルーして、ちょっと遠くのコンビニに行ってみる
- ゲームが好きなら、運動系のゲームを始めてみる
- 食器を洗う時にシンクに寄りかかっていたけどやめてみる
- ストレッチしてみる
こんな感じ。
思い浮かべた時に「できそうな気がする」と本気で思えるものを考えてみてくださいね。
気持ちに余裕が出てきたらおまけを追加してみる日があってもいい
目標を達成して、少し余裕があるときはプラスαしてみると良いです。
ただ、それがプレッシャーになるなら目標には入れない方が良いのでまた自分と相談しながら進めてみましょう。
記録する
スマホでも紙のカレンダーでも、手帳でもOK!
目標を達成できた日に記録をつけておきましょう。
目に見えるかたちで残しておくと、続けやすくなります。
私はスマホのカレンダーにやった内容と通算何回目かをメモしていました。
体重計をアプリと連携できるやつにして記録するのもおすすめです。
私は中国メーカーの安いやつを使っていたら数値が怪しかったので、TANITAに途中から変えました。
私が使っているのはコレ
自分で自分を褒める
褒められるとモチベが上がりますよね?
実は自分が褒めてもモチベあがります。笑
できなかったことは置いておいて、できたことに目を向けて褒めてみて!
口に出してもいいし、紙に書いても良いです。
私は、運動用のアカウントをTwitterで作って、そこで自分を褒めてました。
頑張った自分に花丸、満点をあげて!!
同じようにやっている人を探す
本当におすすめなのが、Twitterでダイエット用のアカウントを作ること。
そして、自分と似たような人で頑張ってる人や、すでに達成してアドバイスをツイートしている方をフォローして時々眺めるのです。
私もやってみようかな、このレシピ美味しそうだな、このトレーニング面白そう…
と、どんどん流れてくる情報のおかげで続けやすくなります。
定期的に全身写真を撮る(できれば下着で)
痩せたい、引き締めたいと思っているなら、本当におすすめです…
一番最初に撮る写真はかなりの苦痛を伴います…
が!それがビフォーアフターのビフォーになるの。
1週間ごと、1ヶ月ごと、そこは自分のペースで良いですが、定期的に写真を撮ると客観的な自分の体の変化がわかってモチベになります。
自分の体が変わっていくのは本当に楽しいです。
道具は好きな、気分の上がるものを探す
例えば
- トレーニングウェア
- ヨガマット
- ストレッチポール
- 筋膜ローラー
- ダンベル
- バンド
といった、運動を進める上で道具類を買うことが出てきたのですが、嫌いなものこそできるだけ好きな見た目のものを!!
色、形…性能。
目標にしている人とお揃いとか、とにかく気に入れば良い!
向き合うときの気分が違います。少しの不快感をあなどるなかれ。
最後に
自分が変化していくのは、めちゃくちゃ楽しいです。
ダイエットで運動を取り入れると決めたとき、嫌いな物にどう立ち向かったらいいのかなと悩んで、できるだけ自分の拒否感を減らせるように気を使いながら進めました。
その結果、見た目もすっきりし、体調もよくなり、健康診断の結果も良好。
いい変化が出るから続けられる、の良いスパイラルに入ることができました。
この中に、続けるヒントがあればとても嬉しいです。
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